信用を獲得するステージは商談時だけに非ず|信頼される営業のお礼メールの書き方

皆さんは、商談が終わった後、お客様にお礼の気持ちを伝えていますか?

初回商談後にはその日貴重なお時間をいただいたことへの、感謝の気持ちを表します。

皆さんは 訪問後のお礼メール送っていますか?

「そんなの当たり前だよ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

ただの挨拶アポでは手を抜いて、短文でのメールになってしまうことも  

あるのではないでしょうか?

信頼獲得ができるお礼メール例

 先日、とある媒体社の営業から商談後に送られてきたメールが

 とても印象深いものでしたので、ご紹介させていただきます。

 (一部編集加工していますが、ほぼ原文のままお見せします。)

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本日はお忙しい中お時間を頂きまして誠にありがとうございました。

 

改めてご状況や貴社サービスをお伺いさせて頂く限り、

直近で弊社サービスにご掲載を頂くことは難しいようでしたので、

タイミングを改めてご連絡が出来ればと存じます。

 

弊社サイトも新しいカテゴリーの立ち上げなど、

今後リニューアル等随時行って参りますので、

更に貴社のお力になれるよう尽力させて頂きます。

 

今後も貴社のお力になれる情報提供等出来ればと考えて

おりますので、よろしくお願い致します。

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いかがでしょうか?

このメールは、商談があったその日の夜に送られてきたものです。

  

たった1通このようなメールを送るだけで、

信用獲得において他の営業と大きな差をつけることができるのです。

 

 

まとめ

営業が「信用」を獲得するステージは、以下の3つに分けられます。

 

 1)商談前

 2)商談時

 3)商談後

 

この中で、2)が最も重要であることは言わずもがなですが、

1)3)をおろそかにしては、良い提案であっても相手には

響きません。

 

「商談後に、お礼の気持ちを伝えてみる。」

 

ほんの少しの行動が、その後の結果を大きく左右するかもしれません。 

皆さんは、どのような行動を取られますか?

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