AI・RPAで仕事はどう変わる?経営戦略で考えるべきポイント

 

最近AIやロボット、チャットボットなどよく耳にしますよね?
人工知能とロボットの業務活用が本格化しています。

 

RPA(Robotic Process Automation)という言葉も出てきていて、
これはロボットによる作業の自動化を指します。

 

グローバル規模では2020年代には1500億ドルの市場が創出され、
日本でも2兆4000億円ほどの市場に成長すると推定されております。


工場の自動化やゲノム解析など産業や身近な生活の中でも
今後利用が進んでいきます。

PepperやWatsonは既に馴染みがあるサービスだと思います。

 

使いこなすことで業務を効率化

これらの人工知能やロボット技術を使うことで今まで
手作業で行っていた業務を自動化し、労働力を削減する
ことができます。

例えばデータ入力の自動化やコールセンターでの音声認識をし、
カスタマーへの迅速な対応のサポートをします。


RPAにより主に以下のようなメリットがあります。
・教育に時間をかけなくてよい
・変更された業務フローにすぐに対応できる
・継続して働く
・どんなに働いても機械なので疲れない


これらにより業務の何割かが削減され、
人件費や対応にかけていた時間を大幅に減らすことができます。

 

今後は定型業務だけでなく、非定型業務も自動化されると予測されています。

 

ヒトが行う仕事が無くなってしまう?

よく「仕事がとられるのでは?」といった話がでてきます。

定型業務が自動化されることでその作業が減ることになるので
その分の仕事は減ることになります。

しかし、定型業務中心に行っていた人たちはRPAを使うことで
スピードが上がり、品質を向上させることができます。

 

また定型作業以外が業務の中心の場合は定型業務を自動化し、
空いた時間を管理業務や企画業務の時間に充てることができます。

 

営業に置き換えて考えてみるとどうでしょうか?

 

営業を補完するテクノロジー

営業においても同様にRPAが導入された場合、
報告書や顧客への提案書、営業ツールの作成が自動化されるでしょう。

営業の一部の業務
・見込客の管理
・提案書の作成
・訪問後の報告
・経費精算


などの業務が自動化されていきます。


これにより営業は顧客とのコミュニケーションに
より時間を割くことができるようになります。

しかしこれだけだと単なる業務効率化に終わってしまい、
継続的な売上の拡大や会社としての成長につなげることができません。


マネジメント層は中長期的に考えて定型業務を削減した分を
会社のどの部分に付加価値をつけていくのかを考えなければなりません。
・どの部分の業務を削減し、どの業務に注力していくのか
・会社全体としてどのような働き方を進めていくのか


一部の業務削減から考えていくことは重要ですが
会社全体の将来のビジョンを持つことも必要です。

 

まとめ

以上のようにRPA導入により定型業務は削減されます。


しかし一部の業務効率化で終わらないためにも、
全体を見て戦略を立てることが会社全体として重要になってきます。


もちろんRPAを導入する以前にも効率化できる部分はあると思います。
属人化している業務マニュアルの作成、セールスストーリーの作成、
アプローチブックの制作、オンライン営業ツールの導入など。


営業の効率化がある程度進み、AIやRPAを導入する場合は、参考にしてみて下さい。

 

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